在日本イタリア大使館 駐日イタリア大使 ジョルジョ・スタラーチェ氏から公式に連絡があり、“テゾーリ・ディ・イタリア” のプロジェクト、S.O.S. Teniamo l’Italia (イタリアを支援しよう)キャンペーンへのサポートが正式に決定されました。今、互いに団結することが肝要な時期であり、このサポートは、大変重要な意味を持ちます。イタリア大使館からイタリア本国の企業に対する支援をいただけることは、今後メイド・イン・イタリー製品の輸出を奨励していくうえでとても重要な意味を持ちます。

以下はスタラーチェ大使の言葉です。 “ COVID – 19 によって引き起こされた我々全人類の健康を脅かしている緊急事態は、イタリア本国、そしてイタリア中の産業界、特に中小企業に新しい課題をつきつけています。先日、イタリア政府当局によって明言されたように、イタリアからの諸外国への輸出は国内の企業にとって根本を成す需要な要素であり、今後世界に向けてメイド・イン・イタリーの再建を構築していくうえでの柱の一つです”

スタラーチェ大使の言葉を借りれば、特にイタリアの中小企業がこれから直面することになる困難を互いに認識し合うことが必要不可欠であり、また、メイド・イン・イタリー製品の輸出がイタリア経済回復への重要な鍵を握るということを、我々のような団体が声高に宣言する必要があると考えます。

したがって、在東京イタリア大使館のソーシャルネットワーク、また、報道機関を通じて S.O.S. Teniamo l’Italia (イタリアを支援しよう)キャンペーンを広く宣伝していただけることになりました。

テゾーリ・ディ・イタリア ネットワークは、在日本イタリア大使館に深く感謝の意を表するとともに、イタリアと全世界の人々にもう一度このキャンペーンへの参加を呼びかけます。みんなで団結すれば、我々の国、イタリアに実質的な貢献と、継続的で確実な未来をもたらすことができるはずです。

団結すればきっと大丈夫!